まつ毛エクステンションとは？

まつ毛エクステンション（マツエク）とは、まつ毛に人口毛（人口のまつ毛）を装着して、目を美しく見せる手法です。

 

アイラッシュエクステンションとも呼ばれ、ここ数年で急速に認知度が高まり、特に接客業、営業、オフィス内のビジネスシーンでは、身だしなみメイク

 

として、広く認知されています。

 

一般的に（まつ毛エクステ）と略して呼ばれています。

 

まぶたに装着するつけまつげとは違い、まつ毛エクステ専用の人口毛を１本・１本専用の接着剤でまつ毛に整列させて装着します。

 

まつ毛エクステのメリットとして・・・・

①　不自然さがなく、目が大きく見え小顔効果が出る

②　マスカラ不要でアイライン効果が出る

③　つけまつげと違って汗や水に強く持続性がある

④　素顔での外出が可能になるなど、メイク時間が短縮できる

⑤　素顔に自信が出るなど情緒的な満足感を得られる

⑥　まつ毛が短い、少ないなどのコンプレックスを解消できる

 

などがあげられます。人口毛には（長さ・カール・太さ・色）などを細かく選べる豊富な種類があり、技術者は顧客好みの目元を演出することができます。

 

まつげエクステが誕生した当初は、人口束が複数束になった（フレアタイプ）と呼ばれる人口毛を装着するのが一般的でした。

 

しかしながら（フレアタイプ）の装着はまつ毛への負担が大きく、不自然に見えることや眼病リスクが高まるため、現在では（より自然に見える）（安全性が高い）などの理由から、まつ毛一本に対して人口毛を一本つける（１BY１　ワンバイワン）と呼ばれる装着法が主流となっています。

 

ワンバイワン装着法は２００４年ごろから少しずつ増加し、広告や口コミ等で一般の方が耳にするようになったのは２００５年ごろとつい最近です。

 

日本で急激にまつ毛エクステの認知度が高まったのは、テレビやインターネットがきっかけでした。

 

それまではまつ毛に施す植毛のような増毛法と誤解する人や、まつ毛エクステをつけていても（見られてもわからないから人には教えてあげたくない）

 

と、いう人が多く、なかなか認知度が上がらなかったようです。

 

しかし２００７年の秋ごろから、有名タレント・モデルなどがテレビや自身のブログなどでまつ毛エクステをポジティブに評価するようになり、おしゃれに敏感な女性たちの間で急速に広がり始めました。

 

２００８年の冬ごろには消費者に対して美容サロンが追い付かない状況になり事業参入する店舗が急増しました。

 

現在は一時的なおしゃれに限らず、コンプレックスの解消・職業理由による身だしなみメイクとして、幅広い世代にひろく認知されています。

 

また日本国内にとどまらず、アメリカや中国の他、世界中に広がりつつあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

cassia マコト

 

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