2010-07-07
アルティメット モーメント
涙の出前一丁。
小学3年生のとき、友達二人と遊んでいたときのこと。
近くの民家に井戸発見
その民家は使われてないらしく、人の気配が全くなかった。
友達と二人で、井戸に石を投げて、水の跳ね返りの音を楽しんでいた。
きずいたら、どんどんエスカレートして二人ではこぶのが生一杯の大きさの石まで投げ入れていた。
そんなことを2~3日続けていたら、井戸から水の音がしなくなった。
そう、埋めてしまったのである
恐くなり、その場から立ち去ろうとしたその瞬間、そこの持ち主らしき爺さんに呼び止められた
これやったの、お前らか?と問い詰められ、連れのやつがあまりの恐さにごめんなさいと謝ってしまった
それから、親が呼び出されました。
父ちゃんカンカンに怒ってました。
もう、顔つきがいつもの父ちゃんじゃなくなっていました。
二人とも、これからの展開は、幼心ながらわかっていたと記憶してます。
持ち主の、爺さんの前で顔の形が無くなるぐらい、なぐられてその爺さんがビビって止めに入りました。
もう、そのぐらいにしたってくださいと、止めてくれたときは、その爺さんが仏さんのように見えました
それから、親同士協力して井戸から、石を出してくれました。
卓巳君談
その時のお昼御飯が、出前一丁やったんです
アルティメットメモリー阪口です。
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