カロリー計算は家計簿をつけるように
上手なカロリー計算をするにはどうしたらよいのでしょうか?
それにはコツがあります。まず大切なのは、自分にとって1日に必要な理想の摂取カロリーと、実際の摂取カロリーと消費カロリーを把握することです。
まず理想の摂取カロリーですが、これはインターネットの健康サイトなどでも簡単にチェックすることが出来ます。
年齢や体重、生活の中での活動量などによって算定されるもので、サイトによって数値にぶれはあるものの大まかな目安にはなるはずです。
次に自分の現在の摂取カロリーを見極める必要があります。
(なんとなくこのぐらい食べている)「きっと、このぐらいのカロリーだ」とあいまいにせず、まずは自分が食べたものとカロリーを紙に書きだしてみる事です。
これらは書店などで購入できるカロリー表やネットで調べることが可能です。
また、運動などで消費したカロリーも、同じように書きだすようにしましょう。
そうすることで、プラスとマイナスのバランスを直接数字で見ることが出来ます。
これは家計簿をつけるのと同じ要領です。決まった収入のなかで生活するためには、無駄な出費を抑えることも必要でしょう。
カロリー計算をお金と同じように考え、計算してみましょう。
カロリーのプラス・マイナスに関してもお金の管理をするのと同じくらい(冷製かつシビアな目を)もって取り組めば成功できるというわけです。
また、数字を書きだして目で見ることによって、意識改革が起こります。
今まで(まぁこれぐらいは食べても大丈夫だろう)と思っていたのに、書きだすようになるとそうはいきません。
目の前に、食べたカロリーを数字で突きつけられるので、食事に関する意識がグッと高まりまるのです。
そのうちカロリー計算をしなくても大体の目安がわかるようになってきます。
「あっシュークリームはカロリーが高いから、半分にしておこう」というように、節制できるようになるのです。
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