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2017-04-27

白髪染め専門美容室 カシア

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なぜヘアカラーを繰り返すと髪がギシギシするのでしょう 

多くの美容室で使用しているヘアカラー(市販品も含む)は、1剤(アルカリ染料)と2剤(脱色剤)を混合して化学反応を利用して髪を染めます。
わかりやすく説明すると、脱色(色を抜く作業)と染色(染める作業)を同時しているのです。

 

勿論の事ですが、頭皮の上でこの化学反応を引き起こすので、頭皮の弱い方がヒリヒリとしみるのは、この化学反応が原因なのです。
また、毛染めをして数週間すると「毛先が明るくなってきた!」
と感じるのは、日にちが経ったから明るくなったのではなく、実は施術を行った時点で毛先も明るく脱色してしまっているのです。
そして、シャンプーなどにより染料が少しずつ流れ落ちてしまい
「明るくなった!」ような気がするのです。
ヘアカラーに使用する2剤(脱色剤)は・・新生毛(新たに伸びてきた髪)に一度、染色する程度ならパサパサ感やギシギシ感はございませんが、繰り返し何度も何度も既染毛(一度以上染めた後色落ちした部分)に使用するとキューティクルが破損されてしまいます。
特にホームカラーの場合・・施術的に私達、美容師が行うように新たに伸びてきた部分・一度染めてしまった毛先といったキューティクルの損傷やダメージの違う環境に区別なく染めているので繰り返せば繰り返す程、毛先がパサパサ・ギシギシになってしまうのです。
少し前に流行った泡で染めるヘアカラーなどは、根本も毛先もごっちゃにして染めるカラーですので・・私達、髪を傷めないカラーをする美容師としては、とても考えられない発想のヘアカラー剤なのです。
いかに傷めずに髪を染め上げ、かつその方の若々しさを引き出すか、を私たちは真剣に考えています。
髪の毛はこの先もつきあっていく大切なもの。毎月の少しの違いが10年先、20年先には大きな違いになっています。10年先も、あなたは艶のある若々しい髪でいたくはないですか?

カシアの「おすすめヘアカラー・和漢彩染」とは…

 

ほんのり明るく白髪染めしたい方へ

 

 

根元のリタッチ部分(新しく生えてきた髪)は、臭いも地肌への刺激も少ない低アルカリのヘアカラーで髪の白い部分や黒い部分を明るく染め上げ、一度染めたことがある色落ちした部分にはカミツレやローズマリーなどの草木やゴボウなどの食品ベースの和漢植物エキスの天然染料でハリ、コシ、艶を与えながら染め上げます。

その薬剤でシャンプー時に頭皮のお掃除が出来るほど安全性があるアンチエイジングな白髪染めなのです。

和漢彩染はこのような方にお勧めです

ヘアカラーのしすぎでギシギシ、ぱさぱさでお悩みの方
頭皮や髪に優しいのがいい、自然なブラウンをお好みの方
ハリ・コシ・艶がほしい方

髪と癒し。カシアは…10年後・20年後のお客様の頭皮・頭髪のことを真剣に考えています。

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