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2013-09-09

髪って何からできているの?

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おはようございます。お休みですが、ちょっと小話を一つ。僕たちが、カラーをしたり、パーマをしたり、カットしたりする髪の毛はいったい何からできているのか?つい思ってしまいまして、ちょっと勉強したことを思い出しながら、幼稚園児や学校を例えて書いてみました。良かったらどうぞ(*^_^*)

その通り!!髪は主にタンパク質からできています。このタンパク質をさらに分解していくと、アミノ酸という小さな単位になるんです。とっても小さなアミノ酸が、まるで幼稚園の子供たちみたいになかよく手をつないで、これが2~100個集まるとPPT(ポリペプチド)になります。また、アミノ酸が100個以上集まるとタンパク質になります。人間の身体をつくるアミノ酸はたった20種類ですがその組み合わせ方、手のつなぎ方によって、約10万種類のタンパク質が出来ます。そのタンパク質も大きく2つのタイプに分かれます。髪は、爪や肌の角質層と同じケラチンタンパク質というかたい種類のタンパク質でできています。肌や内臓はコラーゲンタンパク質というやわらかい種類のタンパク質なのです。学校のクラスによってカラーが違うようにタンパク質もいろいろな個性があるんですね。

cassiatel
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