2010-06-16
孤高
キリマンジャロは標高6007メートル、雪に覆われた山で、アフリカの最高峰といわれている.。
その西の山頂には、マサイ語で”ヌガイエ・ヌガイ”神の家と呼ばれているが、その近くに、干からびて凍りついた、一頭の豹(ヒョウ)の屍が横たわっている。
それほど高いところで、豹が何を求めていたのか、説明し得たものは一人もいない。
彼は食料調達のために、そんなところまで登ったのか。
それとも死期をさとって、自分にとってふさわしい死に場所を探してアフリカ最高峰の霊山へと挑んだのか。
ほ乳類である彼にわずかでも理性があったとしたら、彼を動かしたのは本能だけだといいきれたのか、そこに彼の意志は存在し得なかったのか。彼にも仲間はいたのか。
仲間は彼が旅立つのを知っていたのか。
彼は満足な思いで最後をとげたのか、それとも我々人間の言葉にはない別の思いを胸に抱いていたのか。
すいませんパクリました。あしからず
孤高の豹。昔聞いた話を思いだしてしまいました。
なぜか、この画像とリンクしてしまいました。
この連休も、満足満足。
遊びまくりました。
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